小学生と保育園児のママブロガーです。
この春から、夫が長期出張でしばらくの間単身赴任になりました。
子ども二人と三人暮らしの生活に慣れてきたころ、とんだハプニングがありました。
小4の娘が、タラの骨がのどにささってしまいました!
なかなか痛みも治まらず大変でした。
もし、骨がさっさた場合は間違ってもごはん丸のみはやめましょう。
余計に奥に入って良くないとのことです。
良かったら読んでいってください。
もくじ
魚の骨がささった!どう対処する?
いつも慎重派の小4娘に思わぬことが起きました。
夕飯のタラの骨が娘の喉にささりました。
うがいや、お茶を飲むと余計にひどくなり娘はパニックになっていました。
治らず、痛がるので、県の医療ダイヤルに相談しようとしましたが、電話がつながりません。
いつもつながらないような
娘の様子がつらそうなので、病院へ行くことにしました。
でも、タイミング悪く土曜日の夕方・・
個人の耳鼻科はもう開いていません。
どうしよーー!!
近場の大きい病院へ電話をして、下の息子を連れて診てもらうことになりました。
魚の骨がささったら、耳鼻科へいこう
担当の先生は耳鼻科医ではなかったのですが、まず喉を簡単に診てもらいます。
「喉を診た限りありませんね・・ここにないとなると、奥にいっている可能性も考えられます」
「CTを撮るとお腹の中がわかりますけど、被爆のリスクもあります。どうしますか?」
リスクはこわいけど、目の前の娘が苦しんでいるのでCTをお願いしました。
待っている間、食事途中だった5歳息子に「おなかすいたでしょ?」と聞くと、
「いや、僕のごはんよりもお姉ちゃんが痛がってるんだからそっちのが大事でしょ・・」
普段ヤンチャしている息子の優しい言葉が身にしみました。
帰ってから、むさぼるようにタラを手で(骨を確認しながら)食べていた息子です・・。
お姉ちゃんの分まで「こんなにおいしいのに・・」ともらっていた
CTの結果は、骨らしいものはなくて、穴も開いていないとのことでした。
家で様子をみることになりました。
まだ痛がっているけど、大丈夫?!
このまま治らなかったらどうしよう・・
家に帰ってからも痛がっていてなかなか眠れそうにないのでマッサージをしてあげました。
娘は、なんとか眠りについて朝まで寝ることができました。
もしかしたらこのまま治るかも!!
娘のことが気になって結局ほとんど眠れませんでした。
朝、娘はだいぶ良くなっていて喉のチクチクは治っていました。
元気にしゃべっている!
ほっと一安心していたら、電話が病院からかかってきました。
声の主は昨夜の若い先生ではなく、年配の男の先生の声でした。
「〇〇ちゃん、その後どうですか?」
「大丈夫です。痛みは治まっています」
「そうですか。昨夜のCTを見直したら、骨らしいものが見えたので連絡しました」
「場所があまりよくないし、後から何かあったら大変だから月曜日耳鼻科で診てもらったほうがいいです」
え・・
骨、結局あったんだ・・
こんなに元気になったけど、念のため月曜日に診てもらった病院の耳鼻科へ行くことにしました。
学校は遅刻になりますが、仕方ないです。
耳鼻科の先生がまず喉を診ます。
「ここにはないですね」
喉を詳しく見るため、鼻カメラを入れられます。
看護師さん2人におさえられ、娘は騒がず暴れず頑張りました!
途中「うーー!」と苦しそうで、オエッってなってました。
あー娘が辛い処置をされているのを見るのは辛いです。
私もドキドキがとまりませんでした。
かわいそう。
もうタラは二度と出したくない。
上手に鼻カメラを出来て無事に終了しました。
「骨ないですね」
「骨が落ちて便にまじって出る可能性が高いです」
「まれに骨がおなかにささって腹痛になることもあるけど、大丈夫でしょう」
と言うことでした。
あーよかった
とりあえず安心しました。
その後
娘はその後、元気に過ごしています。
でも、私は懲りたので、もう骨のある魚はこわくてしばらく手を出せません。
今日の買い物でもマグロのお刺身を買ってきました。
(娘は生は無理なので焼いて出す)
後は生協COOPの骨とり魚が重宝しています。
みなさんも気をつけてくださいね。