
こんにちは!元保育士ブロガーもみのきです。
この記事はプロモーションを含みます。
お子さんの保育園デビュー、おめでとうございます!でも、親も子もドキドキの「慣らし保育」って、どう乗り切ればいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
今日は、保育士目線と私自身の体験を交えて、「慣らし保育ってそもそも何?」「親はどう対応したらいい?」という疑問にお答えします!
もくじ
そもそも慣らし保育って?
慣らし保育は、お子さんが新しい環境に少しずつ慣れていくための大切な期間。いきなり長時間預けるのではなく、最初は午前中だけなどからスタートし、徐々に時間を延ばしていきます。
【一般的な慣らし保育の流れ】
・3日~1週間程度
ただし、園の方針やお子さんの様子によって進み方はさまざま。昔と比べて慣らし保育の期間が減った印象です。
焦らず、その子に合ったペースで進めることが大切です。
私の慣らし保育体験談
私自身も、下の子は1歳児から保育園に預けました。初登園の日は元保育士とはいえドキドキしました。
最初の数日は、預けた瞬間に泣かれてしまい、自分も一緒に泣きたくなりました。
(というか泣いちゃった)
でも、先生から「お母さんが見えなくなったら、意外とすぐに泣き止んで遊んでますよ!」と言われ、安心できました。
息子はわりと慣れるのが早く、しかも最初の3か月は熱も出ず保育園に毎日登園できました。
仕事も休まず済んだので本当に助かりました。
慣らし保育のポイント
① 朝のお別れは短く&明るく!
「ママ行くね、バイバイ!」と笑顔で送り出しましょう。長引かせると、子どもも不安になってしまいます。
長く離れられないお母さんがいますが、頑張ってお子さんと離れましょう。泣きたい気持ちは痛いほどわかりますけど・・
また、朝出かける時間は余裕をもって出たほうが安心できます。
子供って思わぬトラブルがあるので5分前行動を身につけたほうがいいですね。
② 先生を信じて任せる
泣いてしまうのは当然のこと!でも、保育士はプロなので、しっかり受け止めてくれます。後ろ髪を引かれる気持ちはわかりますが、安心して任せてOK。
不安なことは保育士に相談しても大丈夫です。おたより帳に書いてもOKです。
③ お迎え後はたっぷり甘えさせる
慣れない環境で頑張っている分、おうちではスキンシップをしっかり取ってあげると安心感につながります。
親も踏ん張り時です。
④ 体調管理に気をつける
新しい環境に慣れるまで、体調を崩しやすい時期。早めに寝かせて、しっかり休ませることが大切です。
保育園に入りたての頃は特に体調を崩しがちです。
慣らし保育中にお休みになってしまうと慣らし保育が遅れてしまうこともあります。
⑤ 忘れものや記入もれがないように
保育士も新年度はバタバタです。
忘れ物があると保育士がフォローする必要があり、名前の記入もれがあると誰のものか探すのに時間がかかります。
スムーズな保育につながるよう確認していけるといいですね。
⑥時間は守って
慣らし保育の間は何時から何時までの保育と決まっています。
予定よりだいぶ前に登園となると、人手が足りていないので困ります。
お仕事の都合で対応ができない場合は事前に担任に相談しましょう。
親の心構えも大事!
慣らし保育は、実は親のほうが試される期間でもあります。「こんなに泣いてて大丈夫かな?」と心配になりますが、お子さんは少しずつ園に慣れていきます。最初は泣いていた子も、数週間後にはニコニコで遊んでいることがほとんど!
子供の適応力ってすごいです!
親が不安そうにしていると、それを敏感に感じ取るのが子どもです。「きっと楽しくなるよ!」という前向きな気持ちで送り出しましょう。
まとめ
慣らし保育は、親子にとって大きな一歩!最初は大変かもしれませんが、子どもは必ず適応していきます。保育士さんと協力しながら、無理のないペースで進めていきましょう。
元保育士として、また親としての経験から、「大丈夫、ちゃんと慣れるよ!」と声を大にして伝えたいです。お子さんの成長を楽しみに、頑張りすぎずにいきましょうね♪
