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こんにちは、もみのきです。
今日は、制服をズボンとスカート両方そろえて本当によかった!という、うちの倹約女子中学生の話です。
うちの娘、普段はスカートを一切履かないタイプ。私服は完全にズボン派。スカートなんて、もう何年履いてないかな…というレベルです。(卒業式は奇跡のワンピースを着たけど)
そんな娘が、制服ではなんとスカートも着ているんです。
もくじ
ズボンの快適さは最強クラス
まずズボン。これは本人も文句なしの快適さだそうです。
自転車をこいでもスイスイ進めるし、階段も走れるし、動いてもズレない、めくれない。とにかく“何も気にせず動ける”という自由さが最高とのこと。
ところが、そんなズボンにも落とし穴がありました。
ズボンの落とし穴は「ベルト問題」
娘はかなりの細身。ズボンをはいてみたら、まさかの「ずり落ちる事件」発生。急いでベルトを買いに行きましたが、市販のベルトでは穴が足りない…。
仕方なく穴を追加で開けたのですが、どうにもしっくりこない。最終的にたどり着いたのが、なんと「下の子の卒園式で使ったウエスト調整しやすいベルト」。まさかここでキッズ用ベルトが役に立つとは思いませんでした。
Amazonでポチる寸前に息子の卒園式を思い出してよかった(笑)
ズボンは最高だけど、体型によってはちょっとした工夫が必要なんですね。
スカートも意外とアリだった理由
体育がある日や、制服をきちんと着たい気分の日にはスカートが活躍。
スカートは、着替えがとにかくスムーズ。ロッカー前でモタモタしなくていいし、制服らしさがあって気分も少し引き締まるようです。
ただ、最初に娘が一番心配していたのが「パンツ見え問題」。
(オーバーパンツあるじゃんと言いましたが「あれはパンツだし」と娘は気にしていました。)
これに関しては、心配無用でした。
体操服のハーフパンツを中に履くんですよね。つまり、スカートの日は自然と“完全装備”。何の心配もいらなかったです。
夏は、熱中症対策で体操服登校できるというありがたさです。
倹約娘の名言、いただきました
制服を両方使いはじめて数週間。ある日ふと娘がポツリ。
「これは、いいお金の使い方をしたと思う」
普段は「それ本当に必要?」「百均で代用できるんじゃ?」と言うタイプの娘からのこのセリフ。母は内心でクラッカーを鳴らしました。
ズボンもスカートもけっこうな出費だったので、どちらかしか使わなかったらもったいないなあと言ってたんですよ。
結論:ズボンもスカートも両方買うのは大正解
動きやすさ重視の日にはズボン。
着替え優先の日にはスカート。
どんな日も選べるという安心感は、思った以上に大きかったです。
制服代、ちょっとかかったけど…これは完全に“価値ある出費”でした。
制服選びに悩むご家庭には、ぜひ伝えたい。
「両方そろえるの、大正解でした!」
