今は保育士は、売りて市場で、新設保育園もどんどんできて選び放題といっても過言ではないでしょう。
私立保育園の場合、給料や距離、休暇などの条件も大事ですが、園長先生との相性や人柄はかなり大事になってきますね。
今回は、私が短大の就活中に出会った!ある保育園のいや~な園長先生のお話をします。
なぜか久しぶりに思い出してしまったので書いていきます。
軽い気持ちで読んでいってください。
もくじ
第一印象から最悪
短大2年の夏、保育士就活フェスタということで私の住んでいる県で、私立保育園の園長先生方が集まり、話を聞きにいく機会がありました。
保育園ごとにコーナーになっていて、話を聞きにいくスタイル。
友達とA保育園のコーナーに行き、話を聞きにいきましたが・・
まあこのA保育園のおじさん園長が態度の悪いこと・・
とっても上から目線で「今ごろ決まってないのはだめだ!」みたいなことを偉そうに言ってくるんです。
いやいや、あんたなんのために来たの!?と思いました。
私の地域では、夏~秋頃に私立保育園の保育士は決まるのは普通だったので、この時点でべつに遅くもないし、公立の保育士試験は秋ですので・・。
就活の保育士を呼び込むために来たわけじゃないのかい・・と引いてしまいました。
友達も「あの園長最悪だったね」と話しをして帰りました。
もうこの園には行かないわと思っていたけど、なかなか就職が決まらなかった私はこの後またもやこの園長と会うことになります。
再会は、もっと最悪
夏に受けた保育園が不採用になってしまい、焦る自分。
とりあえず近場の私立保育園には電話をしてから履歴書だけ送っておきました。
それ以上に私の母のほうが焦ってしまったのか、圧をかけられました。
「A保育園にも電話してみな!」と・・
そうです。あの感じ悪い園長の保育園。
いやだったのですが、母親に押されたのと焦っていた自分がいたので、A保育園に電話をしてみました。
「うちは、もう決まったけど一度来て」と・・。
駅も近くにないし、自転車では無理なところだったので、スーツに着替えてタクシーで近くまで行って保育園に向かいました。
なかなか立派で外観は素敵な保育園でした。
まあ入ってみたら、やはりあの園長は最悪でした。
「今の時期に決まってないなんて!」
「B保育園なら空いているかもよ?」と・・。
(もちろんB保育園につないでくれるわけでもない)
私・・
なんのためにここに来たんだろう・・。
というか、なんのためにわざわざ呼んだの?
顔が見てみたかっただけ?
気にいれば採用する気だった?
後から考えてもふつふつと怒りがわき、嫌いな園長認定されました。
その後の園長
縁があり、履歴書を出しておいたC保育園に採用されたのですが、研修旅行や普段の研修でも例の園長に会う機会がありました。
旅行の時は、職員(もちろん女性ばかり)からお酌のオンパレード。
ん?お酌のために並んでいる・・
しかも、キャピキャピして・・
コンパニオンかい!
バーコード頭の園長はヘラヘラして気持ち悪い・・
あの園長のためにお酌のために並ぶなんて絶対いやだ!
あの保育園に就職しなくて本当によかったと思いました。
その数年後には、その園長は病気になったようで一気に老けてあの威勢はなく別人化していて驚きました。
終わり