小3の息子がついに スイミングのクロールに合格 しました☆
ここまで、本当に長い道のり…。親子で小さな山をいくつも越えてきました。
もくじ
スイミングを始めたきっかけと「行きたくない期」
息子がスイミングを始めたのは保育園の年中のころ。
でも本人は「僕が好きで習い始めたんじゃない」と、しばしばスイミングを嫌がっていました。
そこで私は「クロールが泳げるようになるまで頑張ろう!」と声をかけ、ひとまずの目標に設定。
それでも「体操をやってみたい」と言うので体験レッスンを予約し、室内用シューズまで買いに行きました。
ところが当日、「足がちょっと痛いから無理」と言い出してキャンセル。
そのままシューズは下駄箱で眠ることになり…まあ、子どもの気分なんてそんなもんですよね(笑)。
いつの間にか「やめたい」から「続けたい!」へ
そんなこんなで続けていたスイミングですが、月日が流れるうちに嫌がる様子はなくなり、気づけば「ずっと続けたい!」と言うまでに。
理由を聞いてみると、なんと 「太りたくないから」 とのこと(笑)。
小3にしてダイエット意識!?と思わずツッコミたくなりましたが、本人なりに体型や健康を気にしているのかもしれません。
「嫌なことはさっさと辞めてもいい」と思っていた私ですが、今回の経験で 続けることの価値 を改めて実感しました。
泳ぎもどんどん上達し、体力もついてきたように思います。
上の子の言葉で気づいたこと
上の子が小学校高学年になったとき、こんなことを話してくれました。
「スイミング習っててよかった。一人ずつ泳いでテストするから、泳げないと恥ずかしいんだよね。」
この一言に、私はハッとしました。
小学校高学年になると「周りの目」が気になる年頃。そんなとき、自信を持って泳げるのは子どもにとって大きな支えなんだなと。
これからの目標と親としての思い
クロールを合格できた今、次の目標は 平泳ぎ。
この調子で楽しみながら続けてほしいなと思います☆
同じように悩んでいる親御さんへ
「嫌がっているからやめさせた方がいい?」
「このまま続けさせても意味ある?」
そんなふうに迷う方も多いと思います。
うちの息子も「やめたい期」が長くありましたが、今では「ずっと続けたい!」に変わりました。泳げるようになって自信もつき、体力もアップ。うちは続けて正解だったな と心から思います。
ただ、子どもの様子を見ていて「あまりに嫌がっているな」と感じたら、無理に続けさせなくてもいいと思います。辞めることも大事な選択肢です。
習い事は子どもによって合う・合わないがあるけれど、どちらを選んでも「その子の経験」になるのは間違いない――そう感じています。
スイミングのメリットまとめ
最後に、スイミングを習い続けることで感じたメリットをまとめます。
- 学校の水泳授業で自信を持てる
- 体力・持久力がつく
- 姿勢や基礎体力が整う
- 太りにくい体づくりにつながる
- 習い事の中でも続けやすく、長く取り組める
水泳は一度身につければ一生の財産になる習い事だと思います。
これからも楽しく続けていけるよう、親としてそっと応援していきたいです。


