元保育士、二児のママブロガーです。
母親になり、我が子を保育園や幼稚園に入れてみて、保育士さんの対応って大事だなあと改めて思います。
ちょっとした対応が素敵だと、やっぱり「信頼できる先生だなあ」と好感度がグッと上がります。
お母さんたちって、朝も帰りも忙しそうにしてて、あまり保育士さんのことみていない感じにみえるかもしれませんが・・
保育士一つの対応で、気分が上がったり下がったりすることがあるんですよね。
お世話になっている保育士さんの嬉しい対応や、すごい!と思った神対応までお話していきたいと思います。
- 保護者の気持ちが知りたい保育士さん
読んでいってください。
もくじ
朝の挨拶で差がつく
朝登園して先生と挨拶をしますが、挨拶一つでも保育士さんによって違います。
息子を保育園に入れてみて、気持ちよく感じる保育士さんの挨拶があります。
簡単なことですが・・
「〇〇くん、おはよう!」
子どもの名前を呼んで挨拶することです。
は?そんなこと?ふつうじゃない?と思いませんでしたか?
どういうことかと言うと、保護者に挨拶してくれる保育士さんはほぼ百パーセントなのですが、
保護者だけに挨拶して終わる人がけっこういるんです。
子どもってあまり挨拶を返さないし聞いてないそぶりですよね・・。
それでも、先生からの挨拶ってよく聞いていますよ。
しかも、他のクラスの先生も我が子の名前を呼んで挨拶してくれると、名前をおぼえてくれているんだなと一気に信頼度が上がります。
挨拶一つで、この先生感じの良い人だなあ・・って思うので大事だなあと思います。
独身で保育士していた頃
挨拶が返ってこない子どもに「挨拶してよー」と思ってたけど、ハードル高かったなあ。
ふつうに登園してくるだけで、オッケーだった。
自分の挨拶の仕方はどうだったかなあと反省しました。
子どもの笑顔は最強
子どもってよく大人のこと見ているし、誰が優しくて信頼できる先生かよく知っているんですよね。
子どもがなつく先生は、見ていてすぐわかるし、やっぱり信頼できます。
息子はお気に入りの保育士さんに会うとにこっと笑顔になって手を振ります。
そんな姿をみると、「いい先生なんだなあ」と好感度が急上昇するし、いつも優しく関わってくれてありがとうございますと密かに感謝しています。
逆に子どもがなつかない保育士さんは、ちょっと不安になりますね。
保育士と、子どもの相性もありますが・・
子どもがなつかない(むしろ嫌っている)保育士は何か関わり方に問題があるなあ・・
と保育園で働いていた時に思っていました。
子どもって賢いしよくわかっているんですよね。
無理強いさせず柔軟性がある
うちの息子は匂いに人一倍敏感な子です。
ボンドの匂いもすごく苦手で無理なんです。
保育園で、ボンドを使った木の実の制作をクラスでしていたときの話です。
息子は「みんな、すごい匂いするのにのによくやるわ・・」と言ってました。
でも、先生には苦手なこと自分で言えなくてその制作にはまだ手を出せていませんでした。
私から伝えといたほうが良いと思い、担任にお伝えしました。
そんな苦手な匂いに耐えながら無理に作る必要はないと思ったからです。
後日、保育士さんが段ボールに両面テープをつけてくれて、そこに息子が木の実をつけて、後から先生がボンドでつけるという作業をしていただきました。
息子が得意気に出来上がった作品を見せてくれました。
担任保育士さんが「せっかくなのでー」とおっしゃってくれて、配慮が嬉しかったし、無理にボンドでさせられなくてよかったなとありがたかったです。
子どもを産むまでは、匂いに敏感な子の保育なんて考えたこともなかったです。
保護者から言われたら、ちょっと面倒だなって思ったかもしれないです。
でも、それぞれの特性に合わせた無理のない配慮ができる保育って必要なんだなと思いました。
子どもの様子を教えてくれる
お迎えの時や登園時、子どもの様子を何か少しでも教えてもらえると嬉しいです。
いいことだけでなく、困らせたことなどマイナスなことでもいいんです。
(マイナスな話ばかりはNGですが・・)
保育園の様子って見えないし、やっぱり知りたいです。
息子の担任は複数担任ですが、よく息子の様子を伝えてくれる保育士さんがいます。
息子のことよくみてくれているんだなあって信頼できるし、ありがたいです。
ちょっとした怪我でも教えてくれるとありがたいです。
報告がないと、こけた時に1人で耐えたのかな・・消毒してもらえたのかな・・
とか親ばかながら心配しちゃいます。
信頼できる保育士のまとめ
- 子どもの名前を呼んで挨拶する
- 子どもが懐く
- 子どもの特性を理解して配慮をしてくれる
- 子どもの様子を教えてくれる