ブラザーのミシン初心者教室に行ってきた

ressonbag

こんにちは、もみの木です。

先日、ブラザーのミシン教室に行ってきました。

学生の頃からミシンが苦手で、家庭科の宿題は母親任せ・・

家庭の授業では、糸の通し方もいまいちわかっていない。

ボビンって??なんじゃそりゃ。

保育士していたころも・・母に発表会の衣装を作ってもらったりしていました(汗)

(こんな先生いやですね)

子供の入園や入学時も母親に頼ったり、買ったりして済ませてきました。

でも、ずっとコンプレックスになっていたので・・

ミシン嫌いを克服したい、ミシンを買ってちょっとしたものを作りたい、そして子供に喜んでもらいたい、「ママが作ったんだ~」と言ってみたい・・

という思いで、まずは体験レッスンに行ってきました~

私のようなミシン苦手なお仲間や、興味のある方はぜひ見ていってください。

まず予約

地域のブラザーのホームページでレッスンを確認して、電話をする。

いろといろなコースがあって、初心者のコースがわからないのでどれか聞いてみる

ちょうど仕事が休みの日だったので予約をする。

2時間のコースです。

(土日もやっていた)

何を作りたいか聞かれたので、「子供のレッスンバッグです」と伝える。

「生地を持ってきてください。場合によっては一回で終わらないかも」と言われました。

レッスン料金

ミシンをその店で買った人は、2千円。

買ってない人は4千円とのこと。

今回は、ミシン検討中ということで、「2千円でいいですよ」と言われました。

生地代は別です。

今回、自分で用意していった生地だけではお店の人お勧めのものが作れなかったので・・

裏地用の生地と、カバン取手用のカラーリボンをブラザーで買わせていただいたので、お支払いは3000円ちょっとぐらいでした。

持っていった生地(1メートルキルト)は850円ぐらいだったので、合計すると4000円弱ですね。

余った生地は、巾着とか作りたいなあと思います^^

裁断

さーいよいよレッスンです。

まずは、裁断。

生地と裁断のメモリ

ダイニングテーブルのような台に、メモリのついたものが敷かれており計りやすくなっています。

「何センチと何センチで・・」とカバンの長さに合わせて計り、消えるペンで書いて切っていきます。

いや、これけっこう時間かかりました。

店員さんは、丸いピザ切りみたいなもの(カッターと呼んでいた)でスルーっと一瞬で切っていた。

はさみとどっち使うか聞かれたので、はさみを選びゆっくりチョキチョキ・・

裏地の分と取手の分も切ります。

いざミシン

ミシンを用意してもらい、「おへそはここに合わせて目は針ではなくここを見てね~」と言われ、始めていきます。

足を踏むと「ががが~」と勢いにびびったのでスピードを緩めてもらう。

返し縫と糸切はボタンがあってそれを押すらしい。

次々に他のお客さんが来る(修理など)ので、けっこう放置されている時もあって、気づいたら斜めに縫われてる・・

縫わないでいいとこも縫ってしまいまた修正。

ニッパーで頑張って修正し、店員さんにも修正してもらう。

おかげで、ニッパーの使い方は覚えた。

ここまでで、疲労感半端ない。

完成

なんとか予定の2時間を超えて完成。

レッスンバッグ

いやーかわいい!

息子が喜んでくれる姿を想像するとうれしい。

でも1回じゃ作り方は覚えられないし、レシピをいただけるとよかったんだけど・・

なんとなくイメージはついたので、またもう一個作ってみたいかも。

帰るときに店員さんに「若いからおぼえられるよ」と言われ、その気になってしまった。

なるほど、もうアラフォーだけど、新しいことを始めるなら今のうちだな。

もっといろいろ挑戦していきたいなあと思いました。

最後に

カバンを見せたら、息子は気にいってくれて、電車好きなので電車の種類をなんたらかんたら言って見てました^^

そして小2の娘も絶賛してくれたんだけど、「今度は私のも作って~ママに作ってもらいたいの!何ができるの?」と言っていました。

だよね・・娘のぶんの頑張ろうかなあ。

ミシン買おうかなあ。

やっぱり手作りっていいなと思いました。

ミシン苦手な人も、一歩踏み出すと楽しい世界が待っているかも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA