保育士を辞めて転職するなら若い独身のうちがおススメな理由。

もみの木

元保育士パート主婦です。

保育士をしている皆さん、一度は辞めたいと思ったことはありませんか？

保育士とは関係のない別業種に転職したいと思ったことはありませんか？

私には保育士は向かない・・と思いながら何年も続けている人は多いですよね。

実は私もそのうちの一人でした。

保育士には向かないし、先生と呼ばれるのも重荷だったんです。

でも、子どもはかわいい。

楽しいことや遣りがいもあったし、悪いことばかりでもなかった。

なので、結局結婚するまでの６年間続けました。

結婚する時期と重なったので、寿退職（死後？）と思われていましたが、結婚しなくてももうここまで・・と自分のなかで決めていました。

次に仕事するなら、保育の世界から一度離れてみたい！！

３月末に退職して、６月に結婚したので、就職活動は結婚してからすることになりました。

結論から言うと、転職するなら独身の若いうちのほうが採用されやすいです。

それ以外にも、独身のうちに転職をおススメする理由があります。

ぜひ読んでいってください。

保育士を辞めて転職するなら若い独身のうちがおススメな理由

子作りに警戒されないので採用されやすい

新婚の時に、大体面接で聞かれたのが「子どもは予定ありますか？」「できたらどうしますか？」的な質問でした。

しばらくつくるつもりはないことも伝えましたが、やはり警戒されていました。

もちろん、子どものことに触れられない会社もありますが、不採用でした。

今は、セクハラパワハラに敏感な時代なので聞いてくることも少ないでしょう。

でも、聞かれなくても警戒されることには変わりありません。

会社からとっても、すぐに子どもができて仕事を覚える前に退職・・とでもなったら困ると思うのでしょう。

私が逆の立場でもそうなります。

また、若い人のほうが、結婚もすぐしないだろうと思われるので採用もされやすいです。

スキルの勉強に時間がとれる

保育士は、事務職などに比べるとパソコンスキルが低いです。

事務職を希望する人は多いですが、保育士はパソコンスキルがないと思われがちで不利になります。

私は事務職中心に受けたのですが、採用されなかった理由もスキル不足とみなされた（実際そうですが・・）のでしょう。

やはり、自分でもパソコン関係は自信がなかったんです。

短大の時に、少し習って簡単な資格をとった程度です。

なので、就活するにはパソコンスクールなどに行ってパソコンを学ぶと少し自信がもてて事務職にもハードルが低くなります。

パソコン系の資格でもとれば、まだ信用もされやすいですね。

でも、資格よりも経験のほうが優先されるので、給料が多少低くても経験と思っていろいろな会社を受けていくと良いですよ。

結婚してからだと、家事もあるし、夫の分のご飯も作らないといけない。

独身の時ほど自分のためにたっぷり自由に時間は使いにくいです。

スキル磨きと就活は、時間と気力が必要ですからね。

冒険できる

せっかく保育士を辞めたのだから、思い切って冒険したくありませんか？

独身だったら・・

思い切って生活をがらりと変えることができるのは独身のうちだけです。

若ければ若いほどフットワークも軽いでしょう。

あ～冒険してみたかった・・

出会いが広がる

保育園の世界だと、女ばかりだし、人間関係も狭い範囲ですよね。

特に新卒から同じ保育園にいると、もう独特の世界にどっぷりとつかってしまっています。

それが悪いわけではないのですが・・

そして、男の人のいる職場にいると、そこで出会いもあるし、今までと人間関係がガラリと変わるのでそこからまた出会いも広がるでしょう。

若いうちにいろいろな人と（男女問わず）出会ったほうが良いですね。

今までの自分の価値観もいい意味で変わったり視野も広がります。

オンラインは女性有利の世界

最後に

いかがでしたか？

保育士からの転職を考えている人は早いほうが良いかなとは思います。

もし、また保育士に戻りたくなったら、保育士不足なので大歓迎されるでしょう。

人生一度だけ！

後悔のないように、すすんでいけますように・・。

異業種の就活をするなら

大学中退、中卒、高卒の就職なら、第二新卒エージェントneo