小4、5歳のママブロガーです。
5歳(年長)息子の自転車の練習を重い腰をあげて、がんばりました。
自転車の練習って、子どもも大変だけど、親もすごく大変(精神的にも体力的にも)ですよね。
我が家は夫が単身赴任なので、私が主体となって練習に付き添いました。
こわがりの息子ですが、なんとか練習3回目から車輪なしで乗れるようになりました!
自転車の練習を取り組んでみて、反省点(後悔ポイント)、よかったことがあったのでどちらも書いていこうと思います。
- これから自転車の練習付き添いをする保護者さん
- 自転車練習付き添い中の保護者さん
よかったら読んでいってください。
もくじ
自転車選び
まずは迷ったのがサイズです。
16か18どちらがいいだろう・・
息子は少し平均より身長低めで100センチちょっとです。
店員さんによっても16のがいいです!18のがいいと意見は別れます。
迷いに迷って、18インチにしました。
乗った感じも16だと小さく感じたので・・
自転車によっても違うので試乗がおススメです。
息子希望の青の自転車があったので、すぐに決まりました!
まずは車輪つきで乗ります!
車輪つきで漕ぐのに慣れたので、わりとすぐに車輪をはずしました。
第1関門(自転車の扱い)
いざ、車輪をはずして練習開始です。
まずは第一関門です。
まず走る前に自転車の扱いに慣れさせます。
- スタンドをとめる、蹴って上にあげる
- サドルは左からまたがる
- ハンドルをもって自転車を動かす
- 自転車がたおれた時におこす
息子にとって慣れないうちは一苦労でした。
スタンドも何度も無駄に蹴ります。
自転車も息子にとっては重いみたい。
親が手伝ってあげたいけど、自分でできるようにぐっと我慢です。
時には優しく手伝ってあげるのもいいけど
車輪なしだと乗れないので、しばらく練習をしたがらなかった息子です。
第2関門(バランスをとって漕ぐ)
いよいよ車輪なしで乗る練習です。
近所の空き地(地面が土)が、あったので最初はこけて痛いだろうと、そこで練習することにしました。
お姉ちゃんの練習の時は、後ろに荷台がついていたのでそれを押せばよかったのですが、息子の選んだ自転車は荷台がないんです。
あー荷台つきの自転車にすればよかった・・
仕方なく、前のかごを持って練習します。
私が手を離すとすぐにバランスを崩して倒れてしまいます。
けっこう支えるのも力いるし、腰を曲げて走るので重労働・・
自転車の練習ってきついなあ
乗れる日が来るのかなあ
初日は早めに切り上げました。
最初はプロテクターをつけました
2回目は少しずつ慣れてきましたが、まだ自分では漕げませんでした。
手を離すと、すぐにバランスをくずして止まってしまいます。
(でもコケることはあまりなかったです)
3回目も空き地に行き練習。
おっと、私が手を離すと自分で漕いですすいでる!!
「こいでこいで!こいでこいで!」
私は連呼します(笑)
娘が撮ってくれた動画には私の漕いでコールが響いている
乗れたー!!
一度乗れたら感覚をつかんだようで、そのあとも、だいぶ自分でこげるようになってました。
息子も楽しくなってきたようでうれしそう!
もうこけて怪我することないし、バランスは大丈夫そう。
コンクリートに行ってみよう。
コンクリートのほうが漕ぎやすいしね。
やっぱりコンクリートのほうが漕ぎやすかったようで、すいすいスムーズに乗ります。
さあ、乗れるようになったら第3関門いってみよう!
第3関門(踏み込み)
自分で漕げるようになったら次はスタートの踏み込みの練習です。
今までは私が支えてスタートで、そっと手を離して乗るという流れでした。
次は、最初から自分でバランスをとって踏み込んで乗ることが目標です。
これが、けっこう難しい・・
踏み込みばかりやらせてても、おもしろくないし(できないので)モチベーション下がるので、今までのように私が支えてスタートにすることにしました。
そうこうしているうちに息子は感覚を覚えてきて、自分で踏み込みができるようになりました!
すごいすごい!
もう最初から最後まで自分で乗れるようになりました!
第4関門(曲がる)
最初から最後まで乗れるようになったけど、まだカーブは曲がれません。
大きなカーブはなんとかいけるけど、小回りが難しい。
家の前の小さいカーブで練習です。
曲がる目的だけど、どこいくのー!
違うところ行っちゃってるし・・
でも、すぐに感覚をつかんですぐに曲がれるようになりました。
ここまでかけた練習回数は6回ぐらいです。
夏場だったので、朝や夕方に練習をしました。
まだふらふるすることはあるけど、これも経験で上手になっていくでしょう。
一緒にお出かけできる日も近いかな★
最後に
結局、一番の難関がバランスをとって乗るまででした。
親が支えて手を離すと子どもがバランスを崩してしまうあのがっかり感・・
でも、それを乗り越えると体が感覚をつかむので、もうこっちのものです^^
頑張ってくださいね!
ヘルメットは必須です