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もみの木
ヤマハ幼児科に入ったけど、子どもがなかなか練習しない・・
気分によって少し練習する程度でなかなか習慣化しない・・
と、お悩みではありませんか?
ヤマハ幼児科は最初は簡単であまりお友達同士の差はあまりありません。
レッスンがすすむにつれて、練習できる子と練習できない子がはっきり分かれます。
練習してこない子は、鍵盤発表の時にきまずい表情で、お母さんも険しい顔。
レッスン中も親子で居心地悪そうでした。
子どもは勝手には練習の習慣はつきません。
ヤマハの先生は、少し練習すれば弾けるレベルだから・・とお話していました。
いや、個人差あるし、幼稚園児にとって全然簡単ではない!です。
はっきり言っていくつもの壁を乗り越えなくてはいけないレベルだと思いました。
娘は途中で個人ピアノにうつりましたが、日ごろから家での練習はしっかりするほうで、グループのなかでは鍵盤発表が一番上手でした。
(親バカすみません・・)
詳しくはこちら↓
それでも、練習で泣いたこともあります。
思い通りにうまく弾けないのが悔しくて・・泣きながら何度も練習した日もありました。
今回は、娘がやる気をだして練習するように私が働きかけたことをご紹介していきます。
もくじ
子どもが練習できる子に育つ7つのコツ
みんな頑張って~!
① 楽器をリビングに置き、楽譜は常に広げておく
一番親子で過ごす時間が長いところに楽器を置くのが一番です。
目につきやすいと、「弾いてみよう!」「弾きたい!」となって取り組みやすいです。
親が目の届くところ、練習を聴きながら家事ができるところも大事ですね。
我が家は2階にアップライトピアノがあるので、これでは良くないなと、リビングにキーボードを買って置きました。
キーボードの楽譜たてには、プライマリーを常に広げておき誘導体制バッチリです。
おかげで、娘は遊ぶ合間に、よくキーボードを弾いていましたね。
練習につまずいたときも、そばで励ましたりできるのも大きなメリットです。
詳しくはこちら→ヤマハ幼児科にピアノやエレクトーンは必要?迷っているならキーボードで充分です。
②毎日の声かけ+誉める
子どもは放っておいても練習はしません。
始めのうちは毎日のように声かけをしました。
幼稚園バスが遅い時間だったので、朝に練習することが多かったです。
時間がなくて声かけできない日(練習できない日)があっても、絶対毎日練習する!ということにこだわりませんでした。
練習できない日があってもまあいいじゃん・・それより今日は遊びに夢中なんだからそっちを楽しんでね・・という日もよくありました。
親も完璧を求めると疲れるし、感情的になってしまうので、毎日の練習はゆるーくでいいと思います。
いつの間にか、自分から練習に励む日も多くなり、習慣になっていました。
そして、練習できたことや、少しでも昨日より弾けるようになったら(昨日と同じでも)大いに誉めると、とっても得意げな顔をしていました。
やっぱり、誉められると自信になっていました。
もっと練習したい!となりますよね。
③YouTubeでヤマハっこのプライマリー演奏を見る
プライマリーの曲を演奏してYouTubeに出しているヤマハっ子がけっこういます。
イキイキしながら弾いているんですよー
かわいいし、ほほえましいです。
これは良い刺激になる!と見せてみました。
思った通りに娘は興味深々で見ていました。
刺激を受けて、練習にやる気を出していました。
今、練習している曲を見せてあげると良いですよ。
子どもは動画が大好きなので・・😄😄
うまく利用していきたいですね。
④親が弾く
私も一緒になって弾きました。
娘が左手、私が右手・・など連弾も楽しかったです。
娘が遊んでいるときや、モチベーション下がっているときに私が弾くと、娘が近寄ってきて一気にモチベーションが上がるんです!
ピアノが弾けないお母さんも大丈夫!!
上手に弾けなくていいんです。
一緒にお子さんと弾いてみませんか?
むしろ、上手に弾けるよりも、弾けないほうが子どもが優越感をもって得意げに教えてくれます。
自信ややる気にもつながるのでおススメ。
なので、時々パパにも弾いてみて?と誘っていました。
(まあ、うちのパパには面倒そうにされましたが・・)
⑤CDを頻繁に聴いたりDVDを観る
ヤマハの教材のCDは、よく車のなかで聴いていました。
車によく乗る人は、車の移動時間を使うといいですよ。
アイパッドの中にもデータを入れて聴いたり、練習の時に使っていました。
DVDも、結構観ていました!
鍵盤に触れない日は、DVD観るだけ~でも良いですよ。
⑥ヤマハセンターのイベントに連れていく
今は、コロナの影響でイベントも縮小されているのかな・・
私の地域のセンターでは、土日によくいろいろなイベントをしていました。
エレクトーンコンサート(子供むけの曲)やピアノの調律体験など・・
親も楽しめるし、無料だし、モチベーション上がるし、もう絶対行ったほうがお得だなと思います。
調律体験なんて、なかなかできるものでもないし、貴重な体験でした。
いつもレッスンの発表の時に、娘はエレクトーンを選んで弾いていたのですが・・
調律体験に行ってから、ピアノ派になり、いつもピアノで発表するようになりました!
ピアノに興味をもつきっかけにもなりました。
⑦練習の合間に体を動かして気分転換
リビングのキーボードで練習することが多かった娘ですが・・
2階のアップライトピアノでも気が向いたときに練習していました。
その部屋に鉄棒があるので、ピアノがうまくいかないときは鉄棒をして気分転換していました。
鉄棒の逆上がりの練習をしつつ・・ピアノ・・鉄棒・・の繰り返し。
ピアノも上達するし、逆上がりもできるようになり一石二鳥でした。
鉄棒なんて置けないよ・・という人はバランスボールなどでも良いですよ!
「静」と「動」の組み合わせは・・
集中力をつけるためにも、モチベーションを上げるためにも良いですよ。
鉄棒話はこちら→幼児の室内用鉄棒を置いたら、あっという間に逆上がりができるようになった!
最後に
親の工夫や声掛けも大事ですが、あんまり厳しくし過ぎると親子で疲れちゃうので、気をつけてくださいね。
それでは、ヤマハ幼児科を親子でエンジョイしてください😀